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✅ 1. リポジトリの作成

🔸A. ローカルから始める場合

mkdir my-project
cd my-project
git init

これで ** .git ** フォルダが生成され、ローカルリポジトリになります。

🔸B. GitHub（リモート）でリポジトリを作成

GitHub にログイン
「＋」 → New repository
名前を入力（例：
my-project
）
「Initialize this repository with:」は チェックしない
「Create repository」をクリック

→ 表示された SSH URL をコピー（例）

git@github.com:yourname/my-project.git

🔸C. クローンから始める場合

既に GitHub 上にリポジトリがあるなら、ローカルにコピーできます：

git clone git@github.com:yourname/my-project.git
cd my-project

この場合は

git init

や

git remote add

は不要です。

✅ 2. ファイルの追加とコミット

🔸A. ファイルを作成

echo "# My Project" > README.md

※手動でエディタから作ってもOK。

🔸B. ファイルを追加

個別に追加したい場合

git add README.md

複数ファイルを一度に追加したい場合

git add README.txt file.txt

すべて追加したい場合

git add .

🔸C. コミット

git commit -m "初回コミット"

✅ 3. リモートリポジトリと接続（ローカル作成の場合のみ）

git remote add origin git@github.com:yourname/my-project.git

✅ 4. リモートへプッシュ（初回）

git push -u origin main

以降は：

git push

※
main
はブランチ名です。
master
の場合は読み替えます。

✅ 5. .gitignore の使い方

Git で管理したくないファイルやフォルダを指定できます。プロジェクト直下に

.gitignore

を作成：

# OSやエディタの自動生成ファイル
.DS_Store
*.log

# node_modules などの依存パッケージ
node_modules/

# 環境設定ファイル
.env

→

git add .

をしても、.gitignore に書かれたファイルは無視されます。

🔁 以降の基本的な流れ

# ファイル編集後
git add ファイル名
git commit -m "変更内容"
git push

🎯 全体の流れまとめ（ローカルから作成する場合）

mkdir my-project
cd my-project
git init
echo "# My Project" > README.md
git add .
git commit -m "初回コミット"
git remote add origin git@github.com:yourname/my-project.git
git push -u origin main

これで ローカル → リモート（GitHub） の基本操作がひととおりできます。

Git & GitHub 入門まとめ